お寿司のおみやげ
思いを籠める逸品として
おみやげ用の寿司は、全て御進物を前提にお作りしております。
送り手、受け取り手の双方に歓ばれるよう、寿司の味や見栄えだけでなく、季節を情景を摺り写した木版画の包み紙など、委細にまで心を盡しております。御要望に応じ、各商品を自由に組み合わせて戴くことも可能です。
姿寿司
鯖姿寿司
さばすがたずし
身鯖寿司
みさばずし
小鯛の雀寿司
こだいのすずめずし
鯛寿司
たいずし
甘鯛姿寿司
あまだいすがたずし
鱧姿寿司(夏季限定)
はもすがたずし
焼穴子寿司
やきあなごずし
巻き寿司
太巻き寿司
ふとまきずし
小巻き寿司
こまきずし
ちらし寿司・蒸し寿司
京ちらし寿司
きょうちらしずし
御台所寿司
おだいどころずし
蒸し寿司 蒸籠(冬季限定)
むしずし せいろ
蒸し寿司(冬季限定)
むしずし
盛合せ
京寿司盛合せ
きょうずしもりあわせ
お祭寿司(夏季限定)
おまつりずし
弥次喜多寿司
弥次喜多寿司
やじきたずし
折詰は1人折詰~5人折詰までのご利用賜っております。御要望に応じ、各商品を自由に組み合わせて戴くことも可能です。お気軽に御相談ください。
熨斗紙もご利用賜っております。季節のご挨拶や御進物など、用途・様式に合わせてご用意させて戴きます。
お召し上がり方
- 一本ものの姿寿司は、風味を活かすために基本的に切り分けておりません。お召し上がりになる分量だけ、1貫2cmを目安に両端から交互にお切り下さい。
- 脂がのった青背と、あっさりとした味わいの白身を交互にお召し上がり戴くと、調和がとれた風味をお楽しみ戴けます
- 寿司が固くなった場合は、ホットプレートなどで両端に軽く焦げ目が付くまで温められると、美味しくお召し上がり戴けます。
保存方法について
- 姿寿司は高い保存性がある熟れ寿司ですので、常温(18~23℃程度)が最適な保存温度です。
- ご飯が冷たくなってしまった場合は、常温に戻してお召し上がり下さい。
- 開封後はお早めにお召し上がり下さい。
お召し上がりの目安について
時間が育てる姿寿司の風味
「いづう」の姿寿司は、握りたてから時間が経つにつれ、昆布のうま味が寿司へと移り、昆布、魚、ご飯が馴染み合ってまいります。鮮度を旨とする江戸前寿司とは違った鮮度を屠る調理法であり、時の流れを味方につけ、三位一体となって凝縮されていく味わいが京の姿寿司の醍醐味です。2度、3度食べ比べながら、自分好みを探して戴くのも一興でございます。遠方へお持ちの際は、お声掛け頂きますと、お召し上がりの時間に合わせてお作り致します。
【製造直後】
魚、ご飯ともに柔らかく、素材の持ち味とあっさりとした後味をお楽しみ戴けます。魚本来のうま味と、ほんのり香る昆布の風味をご賞味ください。
(本店・実演販売にて、お買い求め戴けます)
【5時間~8時間】
昆布のうま味が移って全体の味が馴染み、「早熟れ寿司」としての風味が備わり始めます。酢の作用で魚の身が引き締まり、食感もお楽しみ戴ける頃合いです。
【12時間~翌日】
魚、ご飯ともに程よい食感が生まれてまいります。魚のうま味が詰まった脂が浮き出すことで、「早熟れ寿司」特有の風味をご堪能戴けます。
(実演販売を除く地方販売、オンラインショップはこちらのお召し上がり時間になります)
